平塚市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日) 本文
8: ◯田代卓也まちづくり政策部長 続きまして、(2)市街化調整区域のまちづくりについて、城島地区をどのような地域にしていこうと考えているのかですが、平塚市都市マスタープラン(第2次)では、城島地区などの市街化調整区域の集落地は、地域コミュニティーを維持できるように、日常必要な生活利便施設の立地誘導による地域生活圏の形成、また、農地の維持及び保全、生産基盤の向上
8: ◯田代卓也まちづくり政策部長 続きまして、(2)市街化調整区域のまちづくりについて、城島地区をどのような地域にしていこうと考えているのかですが、平塚市都市マスタープラン(第2次)では、城島地区などの市街化調整区域の集落地は、地域コミュニティーを維持できるように、日常必要な生活利便施設の立地誘導による地域生活圏の形成、また、農地の維持及び保全、生産基盤の向上
また、本市の基本構造である2核1地域を生かし、まちの成り立ちや既存の機能集積などを考慮した上で、それぞれの地域特性に応じた居住や都市機能の誘導を促すことにより、地域生活圏を形成し、相互に役割を補完しながら、市域全体として持続可能な都市を目指すものとします。 次に、2点目の居住誘導区域をどのように検討しているかについてです。
主な変更内容として、平塚駅周辺とツインシティを結ぶ南北都市軸を強化することを目的として、国道129号と交差する湘南新道沿道に店舗等を誘導するため、大野地区において建築できる建物の制限を緩和し、また、歩いて暮らせる地域生活圏の形成を目的として、スーパーマーケットなどの生活利便施設が不足している岡崎地区と旭北地区の幹線道路沿道において、建築できる建物の制限を緩和しました。
人口維持も含めた活力回復及び地域生活圏の形成を図るため、市街化調整区域の地区計画運用基準を策定しましたが、運用基準が厳しく、活用には至っておりません。そこで、市街化調整区域のまちづくりの将来像について伺います。 また、市街化調整区域では、人口回復や地域の特性を生かしたまちづくりを目指し、まちづくり協議会の設立や検討を行っていますが、状況を伺います。
支援というと、本当に後方支援というか、そういうイメージになっていると思うんですけれども、我々のまちづくりとしても、やはり調整区域というところはありますけれども、地域生活圏の形成というのは、調整区域の中でのまちづくりは先ほど言いましたように運用基準がありますので、その辺の中で、地域生活圏の形成というものもまちづくりにとって必要なものでございますので、そちらのほうは、地元の協議会の皆様と一緒に取り組んでいきたいと
1、「夢ある未来」平塚を創るについて、平塚市都市マスタープラン(第2次)別冊で大きく補完された考え方や新たに取り入れた方針や施策ですが、持続可能なまちづくりなど社会情勢の変化を受けて顕在化した課題を踏まえ、「住む・創る・集う都市」と「暮らす・住まう地域生活圏」の魅力づくりの考え方を示し、新たに、これからのまちづくりを実践していくための方針として、「暮らし続けられるまちづくりの方針」、「多様な住まい方
また、持続可能な都市計画については、平塚市都市マスタープラン第2次(別冊)で、本市の基本構造とする南の核である平塚駅周辺の中心市街地、北の核であるツインシティ及び西部地域から成る2核1地域と既存の地域生活圏を生かしたコンパクトシティ・プラス・ネットワークを形成することで、道路網や公共交通ネットワークと連携した計画的な都市機能の誘導並びに環境負荷の少ないまちづくりを実現していきます。
まず、1つ目は何かというと、地域生活圏形成型といいまして、これは生活利便施設、日常生活に必要な施設を誘導していかなきゃいけない、そういうふうな地域を定めております。あとは、地区活力回復型といいまして、これは人口回復を目指していく、そのような地域でございます。
基本的な考え方としては、基本構造であります2核1地域、それプラス既存の地域生活圏、これが各地域に、今、実際には地域生活圏、ある程度固まっているような状況でございます。
厳しい将来人口の見通し、東日本大震災後の災害に対する不安とエネルギー問題への意識の高まり、空き家等の増加や人口の低密度化の懸念など、社会情勢の変化に対し、都市の活力を未来へ持続するため、本市の基本構造である2核1地域と既存の地域生活圏を生かしたコンパクトシティ・プラス・ネットワークの形成を目指し、道路網や公共交通ネットワークと連携した計画的な都市機能の誘導や環境負荷の少ないまちづくりに関する方針を追加
その中で、市がまず取り組むべき大きな課題は、立地適正化計画の策定、これは市が中心となっていろいろ検討していくんですが、平塚市の都市構造を見ますと、平塚駅周辺、大神のツインシティだけでなく、地域生活圏をより充実していく、どこにどういう機能を持たせていくかというところが今後大きな課題ということで、今後そういったものを検討するに当たって、平塚市のまちづくりは都市マスタープランとまちづくり条例が両輪となって
本市のコンパクトシティは、南の核と北の核、また、西部丘陵という2核1地域によって形成されている都市構造を基本に、既存の地域生活圏、また日常生活圏、さまざまな生活圏をコンパクトに形成して、それをネットワーク化していくという形で、地域の機能集積を図りながら多極的に諸機能を分散させるというコンパクトシティを目指していることになっております。
平成29年10月に、各集落の人口維持も含めた活力回復及び地域生活圏の形成を図るため、平塚市市街化調整区域の地区計画運用基準を策定しました。そこで、平塚市都市マスタープラン(第2次)に位置づけのある城島地区、吉沢地区及び土屋地区の3地区の進行状況を伺います。 特に土沢地域では、平成20年4月に神奈川県里地里山の保全、再生及び活用の促進に関する条例を施行しました。
昨年10月に各集落の人口維持を含めた活力回復及び地域生活圏の形成を図るため、市街化調整区域の地区計画運用基準を策定し、市街化調整区域の城島地区、吉沢地区及び土屋地区の3地区に運用の説明を行いましたが、地域の特性を生かした活性化策としての各地区間の意見をどのように進め、運用をしていくのか伺います。
3)平成22年4月策定された平塚市総合交通計画について、高齢者が安心して外出ができるような交通環境の整備や路線バスの整備、再編に向けた取り組みや、地域生活圏の形成に向けて、バス停など交通結節点の拡充など推進していくとあります。これまでの取り組みの進捗状況について伺います。
さらに、各集落の人口維持も含めた活力回復及び地域生活圏の形成を図るため、本年10月に策定した市街化調整区域の地区計画運用基準を活用していただき、地域とともにコミュニティの形成に向けて取り組んでいきます。 これら2つの取り組みを連携させることで、地域の活性化につなげていきたいと考えています。
本市の都市構造は、南の核と北の核及び西部地域の2核1地域を基本に、まちの成り立ちや地域の結びつきなどに配慮した既存の地域生活圏や身近な日常生活圏など、大小さまざまな生活圏がそれぞれコンパクトに形成し、バランスよく分散配置されることが望ましいものと考えており、これらが有機的に結ばれ、相互に補完し合えるようなネットワークを形成することで、持続性のある都市を未来につなげていきたいと考えております。
本市の交通計画を定めております平塚市総合交通計画では、東西の地域生活圏などを結ぶ交通手段は、都市内の交通として幹線バス以外の路線バスを配置することを検討こととしております。このため、市内の循環バスの実現には、利用者のニーズに基づき、まずは現行バス路線の再編やバス路線の新設による路線バスの配置をバス事業者に相談することになります。
これを受けまして、地元からは、家屋の移転、地域生活圏の分断、環境の保全などを理由に、平成8年2月に約4500名からの署名によります「都市計画路線(仮称)山北開成小田原線と(仮称)酒匂川右岸縦貫道路反対に関する陳情書」が市長それから市議会議長あてに提出されたわけでございます。その後、地元自治会等とも勉強会などを何回か重ねたわけでございますけれども、反対の意向は根強かったということでございます。
それらの予測に対して、一定の人口密度を維持しながら、医療、福祉、商業等の都市機能と居住区域を適切に配置することで人口減少社会に対応したコンパクトな地域生活圏を形成していくことが重要となります。また、公共施設についても維持管理や更新費用の縮減のため最適化を図ることが必須であり、それぞれ対応が進められております。